アサヒビールの全身となった会社は1949年の大日本麦酒株式会社。
この会社の分割によって、アサヒビールとサッポロビールが出来ました。
アサヒビールは当初、西日本で主に販売していました。
ですので、高度経済成長の折、東京へと全てが集中して行く流れの中で、かなりシェアは落ちたそうです。
その時、住友銀行(今の三井住友銀行ですね。)が支援に乗り出す事となったそうです。この辺の銀行の流れを汲んだ力関係は今の社会にも色々影響しているようすね。
1987年、「アサヒスーパードライ」を発売。このスーパードライの大ヒットによって、急激に業績が回復。
遂に1998年、国内ビール市場占有率1位に躍り出ました!
スーパードライがアサヒを救ったいった感じですね。
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